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2016年02月02日07時34分

【材料】プロネクサス---第3四半期は2ケタ増益、自社株買い実施も発表

プロネクサス 【日足】
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プロネクサス 【日中足】


プロネクサス<7893>は1月29日、第3四半期(2015年4月-12月期)決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%減の167.06億円、営業利益が同14.5%増の24.93億円、経常利益が同18.0%増の25.79億円、純利益が同39.4%増の18.26億円だった。

証券市場において引き続きファイナンスや金融商品の販売量が増加し、また、コーポレートガバナンス・コードの制定による企業の投資家との対話意欲の高まりに伴い、対応する製品の売上が増加した。一方、第1四半期よりa2mediaグループを連結子会社から持分法適用関連会社に変更した影響で上場会社IR関連等の売上高が減少した。利益面では、金融庁への開示書類作成システム「EDINET」のバージョンアップに対応するシステム関連コストのうち、初期コストの負担がなくなったことと、a2mediaグループ関連コストが除外されたことを主因として売上原価率が改善した。

16年3月期の通期業績については、上期決算発表時に上方修正した予想を据え置いている。売上高は前期比2.9%減の205.00億円、営業利益は同5.4%増の21.00億円、経常利益は同5.6%増の21.50億円、純利益は同17.8%増の16.00億円を見込んでいる。

なお、機動的な資本政策の実施及び株主への一層の利益還元を目的として、自己株式を取得することもあわせて発表している。取得する株式の総数は上限で100万株、取得価額の総額は同10億円で、発行済株式総数(自己株式を除く)の3.34%に相当する。

プロネクサス<7893>は、上場会社や金融商品運用会社の投資家向けディスクロージャーやIR資料作成実務等を支援する専門会社。上場会社の約60%を顧客に持ち、独自の開示業務支援システムを中核とした総合的なサービスを展開する。

《SF》

 提供:フィスコ

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