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【通貨】東京為替:ドルは118円90銭近辺で推移、日銀政策決定会合の結果判明を待つ状況


ドル・円は118円90銭近辺で推移。原油先物の続伸や米国株高を意識してドルは強い動きを見せている。ただし、この後は日本銀行の金融政策決定会合の結果判明を待つ状況となる。何らかの追加緩和措置が導入された場合、ドルは120円近辺まで上昇する可能性があるが、金融政策の現状維持が決まった場合、ドルの上値は重くなる見込み。ここまでのドル・円は118円77銭から118円97銭で推移。

ユーロ・ドルはもみあい、1.0929ドルから1.0942ドルで推移。

ユーロ・円は下げ渋り、129円94銭から130円11銭で推移。

■今後のポイント
・日銀金融政策決定会合の結果判明を待つ状況
・原油先物続伸でリスク回避の円買い縮小へ

・NY原油先物(時間外取引):高値33.70ドル 安値33.44ドル 直近値33.52ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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