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【材料】JALが続伸、原油安効果で4~12月期営業最高益観測が手掛かりに

 JAL<9201>が続伸、昨年12月以来のもみ合い相場でボックス上限となっていた4400円ラインをブレークする動き。原油市況安は日米ともにリスクオフの象徴にされているが、空運など運輸セクターにとっては原燃料コストの低下効果が収益面で大きなプラスとなる。同社の15年4~12月期業績について、28日付の日本経済新聞では、「本業のもうけを示す営業利益が(前年同期比2割強増の1700億円程度と)過去最高を更新したもよう」と伝えており、これが買いを誘導する手掛かりとなった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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