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2016年01月28日12時37分

【材料】山陽特鋼は買い優勢、今3月期売上高予想の減額も利益見通し据え置きで買い安心感

山陽鋼 【日足】
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山陽鋼 【日中足】

 山陽特殊製鋼<5481>は後場寄りに買いの勢いが強まり3日続伸。同社はきょう前場取引終了後、16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を1700億円から1500億円(前期比12.5%減)へ下方修正した。新興国経済の減速などを背景に在庫調整が長期化、販売数量が会社側の想定を下回るほか、鉄スクラップ価格の低下を背景に、鉄スクラップサーチャージ制度の適用に伴う販価下落の影響を受けている。

 ただ、新日鉄住金系の特殊鋼メーカーとして、業績面での逆風はあらかじめ織り込んでいた。営業利益は115億円(同25.4%増)、最終利益は75億円(同14.6%増)と利益面では通期予想を据え置いたこともあって、むしろ買い安心感につながった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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