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【通貨】東京為替:ドルは118円79銭近辺で推移、東京株高継続への期待でドル下げ渋りか


ドル・円は118円79銭近辺で推移。株高に連れてドルは一時118円93銭まで買われており、リスク選好的なドル買いが優勢となっている。日経平均株価は32円高で午前中の取引を終えており、午後の取引で株価再上昇の可能性があることから、ドルは底堅い動きを続けるとの声が聞かれている。ただし、上海総合指数は伸び悩んでおり、リスク選好的なドル買い・円売りをやや抑制している。ここまでのドル・円は118円42銭から118円93銭で推移。

ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0884ドルから1.0907ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、129円14銭から129円48銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の反発でリスク選好的な円売り増加
・中国本土株続落もリスク回避の円買い拡大の可能性低い

・NY原油先物(時間外取引):高値32.37ドル 安値31.78ドル 直近値31.93ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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