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【通貨】東京為替:ドルは118円60銭台で推移、株安に対する警戒感は低下


ドル・円は118円67銭近辺で推移。日経平均株価は81円安程度で推移しており、株安に対する警戒感は低下している。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。200円程度の株安は想定の範囲内との見方が依然として多いことから、アジア市場でリスク回避的なドル売りが大きく広がる状況ではないとみられる。ここまでのドル・円は118円42銭から118円70銭で推移。

ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0891ドルから1.0907ドルで推移。

ユーロ・円は伸び悩み、129円14銭から129円33銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の下げ幅縮小でリスク回避のドル売り一服
・リスク回避の円買い拡大の可能性低い

・NY原油先物(時間外取引):高値32.37ドル 安値31.78ドル 直近値31.84ドル

【要人発言】
・本田内閣官房参与
「追加緩和、自分ならやる」(日経)

《MK》

 提供:フィスコ

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