市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均は338円高で後場スタート、前引け値から上げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 17047.01 (+338.11)
TOPIX  : 1391.40 (+31.17)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値より上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は17160円をつけた後は、じりじりと上げ幅を縮めており、現物の後場スタート直後には17010円まで上げ幅を縮めていた。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル118円10銭辺りでの推移となり、朝方からは若干円高に振れている。

 セクターでは33業種全てが上昇しており、鉱業、その他金融、情報通信、輸送用機器、電力ガス、銀行、石油石炭、保険、証券、機械の強さが目立つ。売買代金上位では、ソフトバンクグ<9984>が引き続き7%を超える上昇のほか、トヨタ<7203>が3%、スズキ<7269>が9%超の上昇。メガバンク3行も堅調なほか、サイバネット<4312>、さくら<3778>は12%超の上昇となっている。
《SY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均