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【通貨】外為サマリー:1ドル118円30銭台で推移、原油反騰でリスク回避後退

 27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=118円33銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=128円43銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

 前日の海外市場で、原油先物価格が反騰し、NYダウが上昇したことを受け、リスク回避姿勢が後退。ニューヨーク市場で一時118円62銭までドルは上昇した。
東京市場に移ってからは、上値に利益確定売りも膨らみ、やや上昇幅は縮小する展開。今晩のニューヨーク市場で、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文が発表されることから、様子見姿勢も強まっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0854ドル前後と前日に比べ 0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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