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【市況】10時時点の日経平均は前日比481.21円高、ソフトバンクグ、メガバンクに買戻し


10時時点の日経平均は前日比481.21円高の17190.11円で推移している。原油価格反発を受けて欧米株が上昇したことで東京市場は買い優勢で取引を開始。足元売られていたソフトバンクグ<9984>、メガバンクなどに買戻しが入っており、好業績も発表した三井住友<8316>は上昇率5%超となっている。

規模別株価指数では大型株が相対的に強い。全業種が上昇しているなか、その他金融、鉱業、銀行、情報・通信、保険の上げが目立つ。売買代金上位銘柄では、スズキ<7269>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、サイバネット<4312>、富士重<7270>、さくら<3778>が上昇。一方、アルプス電<6770>がさえない。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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