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【市況】【市場反応】米11月S&Pケース・シラー&FHFA住宅価格指数


 外為市場では良好な米国の住宅関連指標を好感したドル買いが優勢となった。ドル・円は118円28銭から118円61銭まで上昇し、日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.0842ドルから1.0823ドルへ下落した。


 米11月S&Pケース・シラー住宅価格指数は前年比+5.83%と、10月+5.50%から伸びが拡大し2014年7月以来で最大の伸びを記録。市場予想の+5.69%も上回った。同時刻に米連邦住宅金融局(FHFA)が発表した11月FHFA住宅価格指数は前月比+0.5%と、市場予想通り、10月と同水準の伸びとなった。

【経済指標】
・米・11月S&Pケース・シラー住宅価格指数:前年比+5.83%(予想:+5.69%、10月:+5.50%←+5.54%)
・米・11月FHFA住宅価格指数:前月比+0.5%(予想:+0.5%、10月:+0.5%)

《KK》

 提供:フィスコ

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