【通貨】東京為替：ドルは軟調推移も東京株の下げ幅縮小への期待残る

ドル・円は118円10銭近辺で推移。日経平均株価は350円安で推移しており、中国本土株は反落していることから、リスク選好的な円売りは縮小している。ただし、WTIの原油先物は下げ渋っていることから、日・中の株価反転の可能性は残されているとの声が聞かれている。ここまでのドル・円は118円02銭から118円36銭で推移。

ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0844ドルから1.0860ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、128円09銭から128円43銭で推移。

■今後のポイント
・日経平均株価の反落でリスク選好的なドル買い縮小
・原油先物や中国本土株の動向が手掛かり材料に

・NY原油先物（時間外取引）：高値29.99ドル　安値29.61ドル　直近値29.87ドル

《MK》

　提供：フィスコ