【通貨】外為サマリー：一時１ドル１１８円００銭台に下落、日経平均急反落で売り優勢

　２６日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前１０時時点で１ドル＝１１８円１３銭前後と前日午後５時時点に比べ４０銭強のドル安・円高で推移している。

　２５日のニューヨーク外為市場は一時１１８円２９銭まで下落。原油安やＮＹダウの下落を受け、リスク回避のドル売り円買いが膨らんだ。東京市場はこの流れを引き継ぐかたちで日経平均株価が急反落し、外為は午前９時２０分ごろに一時１１８円００銭台まで下落した。

　ユーロは対円で１ユーロ＝１２８円０８銭前後と前日午後５時時点に比べ１０銭強のユーロ安・円高。対ドルでは１ユーロ＝１．０８４４ドル前後と同０．００３０ドル前後のユーロ高・ドル安で推移している。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）