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【市況】日経平均22日前引け=3日ぶり反発、575円高の1万6592円

 22日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比575.58円(3.59%)高の1万6592.84円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1876、値下がりは35、変わらずは22と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほぼ全銘柄が値上がりし、値下がりは1銘柄だった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を87.87円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が36.95円、ファナック <6954>が24.52円、日東電 <6988>が15.34円、ダイキン <6367>が14.32円と続いた。

 唯一の値下がりは住友大阪 <5232>で、日経平均を0.2円押し下げた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は鉱業で、以下、不動産、鉄鋼、証券・商品、倉庫・運輸、その他金融と続いた。


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