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【経済】ラガルド氏:IMF専務理事続投か、米中英などが支持


国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が次期専務理事を再任する可能性が高まっている。海外メディアによると、米中のほか、英国やドイツ、フランスがそろってラガルド氏の続投を支持しているという。

また、オズボーン英財務相は21日、IMFの次期専務理事の候補者としてラガルド氏を指名した。財務相は、ラガルド氏が明確な戦略ビジョンを持っており、IMFが設定した一連の目標を促進する能力が持っていると賞賛。また、IMF執行役員会との協調性や一連の問題を客観的に対応する能力を持っていることなども強調された。

なお、ラガルド氏の任期は今年7月5日に終了し、執行役員会は3月上旬に候補者の選別などを完了させる予定だ。

《ZN》

 提供:フィスコ

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