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【市況】10時時点の日経平均は前日比484.41円高、売り優勢だったソフトバンクグが大幅反発


10時時点の日経平均は前日比484.41円高の16501.67円で推移している。為替や原油価格の落ち着きなどを背景に東京市場は買い優勢で取引をスタート。多くの銘柄が買い気配となるなど買戻しが優勢となっている。東証一部全銘柄の97%が上昇する全面高となっており外部環境の好転を受けて大型株が強い。

売買代金上位銘柄では、足元きつい下げとなっていたソフトバンクグ<9984>が大幅反発となっているほか、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、村田製<6981>、三井不<8801>、ホンダ<7267>、ファナック<6954>が強い。一方、メガバンク3行は前日比2%高と指数よりも上昇率が低く伸び悩んでいる。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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