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【市況】10時時点の日経平均は前日比221.72円高、ソニー、村田製が強い


10時時点の日経平均は前日比221.72円高の16637.91円で推移している。海外市場は荒い値動きとなったが、売り一巡後は値を戻していたことから、東京株式市場は買い優勢で取引を開始。先物市場で買戻しが加速したことで16600円台を回復している。規模別株価指数では大型株がさえないが、マザーズ指数は前日比2%近い上昇。

業種別ではゴム製品、空運、ガラス・土石、鉱業、電気機器などが上昇している一方、その他金融、食料品の2セクターがさえない。売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、村田製<6981>、NTTドコモ<9437>、ブリヂス<5108>、小野薬<4528>が買われている一方、クックパッド<2193>が引続き売り優勢に。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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