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【市況】14時35分時点の日経平均は603円安、東証1部値下がり銘柄は1800に


14時35分時点の日経平均は前日比603.48円安の16444.89円。後場は16500円を警戒する動きが続いていたが、14時01分に2014年10月31日以来の16500円割れとなった。また、その後も下げ止まらず600円超安に。時間外の原油相場が以前安値圏であることや、ドル・円が117円を割り込んで推移していることも重しに。

業種別では全33業種が下落、鉱業、海運の下落率が5%を超えているほか、不動産、石油・石炭製品、鉄鋼も4%を超える下げとなっている。売買代金上位では、ソフトバンクグ<9984>やソニー<6758>、ダイキン<6367>の下げが目立つほか、三菱地所<8802>やマツダ<7261>が一段安。なお、東証1部の値下がり銘柄は1800銘柄に。

(先物OPアナリスト 篠田悠介)

《SY》

 提供:フィスコ

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