【市況】14時の日経平均は532円安の1万6515円、ファストリが51円押し下げ

　20日14時現在の日経平均株価は前日比532.49円（-3.12％）安の1万6515.88円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は100、値下がりは1777、変わらずは56と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは2銘柄にとどまり、223銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を51円押し下げ。以下、ソフトバンク <9984>が34.95円、ダイキン <6367>が20.05円、京セラ <6971>が18.91円、ファナック <6954>が15.69円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップは花王 <4452>で、日経平均を1.29円押し上げ。日水 <1332>が0.12円で続いている。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、不動産、海運、石油・石炭、鉄鋼、建設と並ぶ。

　※14時0分0秒時点


株探ニュース