【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … ネクスG、アサヒ陶、リーバイス (1月19日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の1月18日から19日の決算発表を経て20日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 リーバイス <9836>
15年11月期の経常損益(非連結)は2.9億円の黒字(前の期は9.3億円の赤字)に浮上したが、16年11月期の同利益は前期比32.7%減の2億円に落ち込む見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<9836> リーバイス JQ -14.89 1/19 本決算 -32.66
<6634> ネクスG JQ -11.77 1/19 本決算 黒転
<5341> アサヒ陶 東2 -7.21 1/19 本決算 黒転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした20日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース