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【通貨】外為サマリー:1ドル117円60銭台で堅調、日経平均上昇で円安進行

 19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=117円62銭前後と前日に比べ60銭前後のドル高・円安で推移している。

 前日の海外市場は米国がキング牧師誕生日で休場だったこともあり、117円30銭前後での一進一退状態が続いた。この日の東京市場に移り、午前9時に株式市場の売買が始まるとともに、円安が進行。日経平均株価がプラス圏に浮上するともに、ドル買い・円売りが優勢となっている。この日は午前11時に中国10~12月期国内総生産(GDP)の発表などがあり、その結果が関心を集めている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0883ドル前後と前日に比べ0.0010ドル前後のユーロ安。対円では1ユーロ=128円00銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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