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【材料】鳥居薬品が上方修正、抗HIV薬や高リン血症治療剤の販売が好調

 鳥居薬品<4551>は引け後、15年12月期通期非連結業績の上方修正を発表。売上高は従来予想の613億円から623億7000万円(前の期と比べ7.4%増)に、営業利益は同40億円から49億1000万円(同2.4%減)に、純利益は26億円から35億2000万円(同3.7%増)に引き上げている。

 主力品の「ツルバダ配合錠(抗HIV薬)」や「スタリビルド配合錠(抗HIV薬)」、「リオナ錠(高リン血症治療剤)」の販売が好調に推移したと発表。販売費の節減に取り組んだ効果や特別利益に土地売却益を計上したこも修正要因として挙げている。
《MK》

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