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【材料】東京応化が堅調、証券会社の高評価相次ぎ底入れ感

 東京応化工業<4186>が全体波乱相場に抗して堅調な動き。株価は年初からの急落も前週から3300円ラインを下限とする底値圏もみ合いに移行しており、信用取組面でも買い残が枯れている現状で売り圧力の乏しさが強みとなっている。

 半導体フォトレジストのトップメーカーで、同社の半導体レジスト製品群の成長性を評価する声が強い。昨年末に岩井コスモ証券が同社株の目標株価を4500円に引き上げたのに続き、直近では野村証券が投資判断「バイ」で目標株価4600円に設定するなど、証券各社の株価を後押しする評価が目立つ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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