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【材料】明光ネットワークジャパン---1Q営業利益14.4%増、競合激化により通期下方修正


明光ネットワークジャパン<4668>は12日、2016年8月期第1四半期(15年9-11月)決算を発表。売上高が前年同期比6.0%増の41.11億円、営業利益が同14.4%増の3.79億円、経常利益が同19.2%減の3.69億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.94億円だった。

16年8月期通期については、売上高が前期比4.6%増の196.39億円、営業利益が同19.3%減の28.70億円、経常利益が同21.4%減の29.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.1%減の14.42億円を見込んでいる。講師給与調整金として特損を計上したほか、競合状況の激化による生徒募集への影響を鑑み、売上高を下方修正。また、競争優位性をより一層高めるべく、積極的なテレビCMなどを展開し、ブランドイメージの向上による生徒募集施策を強化する費用を上積みするため、利益計画についても下方修正している。

《SF》

 提供:フィスコ

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