【通貨】東京為替:ドルは117円94銭近辺で推移、中国本土株の下げが多少意識される
ドル・円は117円94銭近辺で推移。日経平均株価は126円高で午前中の取引を終えており、株価反落に対する警戒感は低下。ただし、中国本土株は反落しており、この動きを嫌気して一部投資家のドル売りが観測されている。ここまでのドル・円は117円85銭から118円27銭で推移。
ユーロ・ドルはやや下げ渋り、1.0855ドルから1.0880ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、128円16銭から128円42銭で推移。
■今後のポイント
・人民元相場の中心レート引き下げでドルは上げ渋る
・アジア諸国の株高期待はやや後退
・NY原油先物(時間外取引):高値31.18ドル 安値30.72ドル 直近値30.80ドル
《MK》
提供:フィスコ