13時時点の日経平均は前日比667.87円安の17047.76円で推移している。ランチバスケットは売り買い均衡との観測。後場の日経平均も引続き17000円台での攻防を迎えている。一方、マザーズ指数は前日比5%弱のマイナスで推移。なお、上海総合指数は前日比1.1%安で前場の取引を終えている。
業種別では保険、卸売、医薬品、機械、ゴム製品、石油・石炭の弱さが目立つ。日経平均採用銘柄ではTDK<
6762>、ニコン<
7731>の2社のみプラスで推移している。テーマ関連ではさくら<
3778>などフィテック関連の一角が引続き強い。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
《MT》
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