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【通貨】外為サマリー:1ドル118円20銭台で推移、欧州時間に入り強弱感対立

 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時30分時点で1ドル=118円22銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は午後4時30分ごろ118円00銭台に軟化したあと、午後5時すぎに118円30銭台に値を戻した。注目された中国貿易統計は輸出の減少率が市場予想ほど落ち込まなかったが、原油相場などの不透明要因は払拭されておらず、欧州時間に入って強弱感が対立しているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=127円97銭前後とユーロ高・円安で推移。対ドルでは1ユーロ=1.0822ドル前後とユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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