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【材料】データアプリが反発、電力小売りの自由化に向け統合EDIソフトの最新版発売

 データ・アプリケーション<3848>が反発。この日の午前中、電力小売りの全面自由化に向けて、電気事業者向けに統合EDIソフト「ACMSシリーズ」の最新版(バージョン4.4)を販売開始したと発表しており、新製品による業績への寄与を期待した買いが入っているようだ。

 今回発売するのは、企業内外のシステムおよびアプリケーションをシームレスに連携するB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」と、企業間のデータ交換を行う環境を構築するB2Bサーバ「ACMS B2B」。最新版では、電気事業者が電力広域的運営推進機関のシステムと連携するために必要な通信プロトコルを新たに追加し、電気事業者が行う電力託送契約の切り替え(スイッチング)を効率的に支援するのが特徴としている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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