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【通貨】外為サマリー:一時1ドル117円20銭台に軟化、リスク回避の動きくすぶる

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後5時時点で1ドル=117円39銭前後で推移している。

 ドル円相場は午後3時40分ごろに1ドル117円20銭台をつけ、その後はやや下げ渋るが上値は重い展開。足もとでの急ピッチな下落に対する突っ込み警戒感がある一方、中国経済や原油相場の先行き不透明感を背景にリスク回避の動きが依然としてくすぶっているようだ。

 ユーロは対円で1ユーロ=127円80銭前後とややユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0891ドル前後とややユーロ安・ドル高で推移している。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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