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2016年01月12日14時17分

【材料】空港ビルが大幅安で6日続落、中国旅行客減など懸念され長期移動平均線割れ

フジコーポ 【日足】
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フジコーポ 【日中足】

 日本空港ビルディング<7605>が大幅安で6日続落。朝方には5000円台回復場面があったものの、買い一巡後は下げに転じ、昨年1月5日に付けた昨年来安値を一気に更新した。インバウンド需要拡大を受け業容が拡大してきたことが評価され、株価は2012年8月安値842円から昨年4月最高値8320円まで10倍化弱の大幅かつ長期上昇となってきた。
 しかし、株価水準の上昇に加え、先行き中国経済への懸念が高まりから先行き中国人の旅行客減などに伴うインバウンド需要の伸び悩みを懸念した損失覚悟の売りなどが膨らんできたもよう。

 年末年始商戦は百貨店が底堅く、旅行などサービスも堅調だった。小売・サービス業を支えた訪日消費に同社の今期業績予想は昨年10月に増額修正。しかし、11月に戻り高値を付けるも7000円台回復はならず、失速。年末年始商戦を終えた後、「ヨドバシカメラでは中国人の購入額は昨秋頃から減っている」など・・と変調を指摘した報道がニュース面で登場していることも嫌気されているようだ。
(執筆者:熱田和雄 ストック・データバンク)

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