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【市況】13時時点の日経平均は先週末比364.89円安、中国当局はオフショア市場で介入との報道


13時時点の日経平均は先週末比364.89円安の17333.07円で推移している。ランチバスケットは10億円の売り越しとの観測。中国人民銀行はオフショアの人民元市場で介入したと報じられるなど中国当局は市場安定化に躍起となっている様子。225先物の出来高は4万枚と目立って商いが増加しているわけではないが、投資家心理は悪化したままで買い手控えムードは強い。

売買代金上位銘柄では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>、村田製<6981>、三井物産<8031>、イオン<8267>がさえない。一方、ホンダ<7267>が引続きプラス圏で推移しているほか、さくら<3778>は引続きストップ高で買い気配となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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