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【通貨】東京為替:ドルは117円台前半に戻す、人民元相場の動向を注視する展開に


ドル・円は117円13銭近辺で推移。11日朝のアジア市場でドルは116円70銭まで下落したが、116円台後半では個人勢や短期筋などのドル買いが観測されており、ドルは反転した。本日は東京市場が休場のため、中国株や人民元相場の動向が手掛かり材料となる。人民元相場の中心レートが上昇した場合、リスク選好的なドル買い・円売りが優勢となる可能性がある。
ここまでドル・円は116円70銭から117円23銭で推移。

ユーロ・ドルは反落、1.0919ドルから1.0970ドルで推移。

ユーロ・円はもみあい、127円65銭から128円33銭で推移。

■今後のポイント
・中国株の動向は無視できない状況
・人民元相場の動向を注視する展開

・NY原油先物(時間外取引):高値32.94ドル 安値32.45ドル 直近値32.52ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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