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【市況】14時の日経平均は17円高の1万7785円、ファナックが12.55円押し上げ

 8日14時現在の日経平均株価は前日比17.87円(0.10%)高の1万7785.21円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は701、値下がりは1112、変わらずは120と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を12.55円押し上げている。次いで東エレク <8035>が10.24円、京セラ <6971>が6.04円、ダイキン <6367>が4.94円、NTTデータ <9613>が3.53円と続く。

 マイナス寄与度は31.77円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が5.26円、ソフトバンク <9984>が4.71円、花王 <4452>が2.9円、キヤノン <7751>が2.88円と続いている。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、機械、精密機器、電気機器と続く。値下がり上位には電気・ガス、海運、鉱業が並んでいる。

 ※14時0分9秒時点

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