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【通貨】外為サマリー:1ドル117円70銭台で推移、中国不安で神経質な値動き

 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=117円78銭前後と前日に比べ20銭強のドル安・円高で推移している。

  前日のニューヨーク市場は117円60銭台で取引を終えており、この日の東京市場に移ってからは117円80銭前後へやや値を上げている。前日の欧州市場で一時117円33銭まで下落、ニューヨーク市場でも米株式市場の急落で軟調に推移した。

 依然、中国動向への警戒感が強く午前10時過ぎ以降は中国市場の動向などに相場は左右されるとみられている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0918ドル前後と前日に比べ0.0130ドル強のユーロ高。対円では1ユーロ=128円60銭前後と同1円30銭強のユーロ高・円安で推移している。




出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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