市場ニュース

戻る
2016年01月08日10時00分

【市況】概況からBRICsを知ろう~ブラジル株式市場は続落、中国の株式市場の混乱、NY原油先物の急落等から売り圧力


【ブラジル】ボベスパ指数 40694.72 -2.58%
7日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1078.43ポイント安(-2.58%)の40694.72で取引を終えた。41772.16から40694.72まで下落し、安値引けとなった。指数構成銘柄での値上がりは5、値下がりは56、変わらず0であった。

中国の株式市場の混乱、人民元安、経済減速が懸念されること。また、NY原油先物(時間外取引)が一時32.10ドルまで急落したこと。さらに、7日発表のブラジルの11月鉱工業生産が一段と落ち込んだことが、ブラジル株の強い売り圧力になった。12月の消費者物価指数は前月比で伸びが鈍化した。

【ロシア】
休場

【インド】SENSEX指数  24851.83 -2.18%
7日のインドSENSEX指数は続落。前日比554.50ポイント安(-2.18%)の24851.83、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同172.70ポイント安(-2.23%)の7568.30で取引を終えた。

売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格や前日の米株式市場の下落に加え、この日の中国本土市場ではサーキット・ブレーカーが再び発動されたことを受け、リスク回避の動きが優勢となった。また、外国人投資家(FII)の売り越しが継続していることや、通貨ルピーの先安感が強まっていることなども圧迫材料となった。

【中国本土】上海総合指数 3125.00 -7.04%

7日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は前日比236.84ポイント安(-7.04%)の3125.00ポイントと急反落した。約3カ月ぶりの安値を切り下げている。

再びサーキットブレーカーを発動。上海、深センの両取引所は7日、両市場の主要300銘柄で構成する「滬深300指数(CSI300指数)」の下落率が7%に達したため、現地時間の午前10時58分から、すべての株式、ファンド、転換社債(CB)などの取引を終日停止した。

《CS》

 提供:フィスコ

【関連記事・情報】

日経平均