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【材料】7&iHDの第3四半期は4.6%営業増益、コンビニ事業好調でスーパーストア事業などの苦戦を補う

 セブン&アイ・ホールディングス<3382>は7日引け後、16年2月期第3四半期累計(15年3~11月)の連結決算を発表した。営業収益は前年同期比0.3%増の4兆5138億9300万円、営業利益は同4.6%増の2610億3700万円で着地した。

 営業収益は主に原油安に伴うガソリン価格の下落により、北米コンビニエンスストア事業でのガソリン売上が減少したものの、全体では増収を確保した。主にコンビニエンスストア事業の好調な業績がスーパーストア事業などの苦戦を補い、営業・経常利益は過去最高の数値を達成した。
《MK》

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