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【通貨】欧州為替:ドル弱含み、ダウ先物はマイナス圏


欧州株安が続くなか、米ダウ先物が時間外取引でマイナス圏推移となっていることから、一段のドル安に警戒感が強い。ドル・円は一時118円25銭まで下げ、足元は118円30銭付近で推移している。目先の下値メドは昨年10月15日に付けた118円07銭。邦銀のある外為ストラテジストは「昨年2月以降、ドル・円は118円付近が下値支持線として機能していた」としたうえで「目先118円を割り込むと、トレンドが下落方向に向かう可能性がある」と指摘する。


欧州市場では、ドル・円は118円25銭から118円75銭、ユーロ・ドルは1.0720ドルから1.0756ドル、ユーロ・円は127円02銭から127円43銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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