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【市況】国内大手証券、精密セクターではセンサー>計測>時計>事務機>カメラの順に選好

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の精密セクターのリポートでは、期待成長率の低下からPERの高いセンサー、時計、計測が軟調に推移し、割安な事務機やカメラが底堅く推移したと指摘。

 今後も経済環境が大きく改善する可能性は低いと考え、個別成長力を持つ銘柄を選別する方針を継続して、選好順位の高い順にセンサー:キーエンス<6861>>オムロン<6645>、時計:カシオ計算機<6952>>シチズンホールディングス<7762>>セイコーホールディングス<8050>、計測:島津製作所<7701>>浜松ホトニクス<6965>>トプコン<7732>>堀場製作所<6856>、事務機:キヤノン<7751>>富士フイルムホールディングス<4901>>コニカミノルタ<4902>>リコー<7752>、カメラ:キヤノン>ニコン<7731>と紹介。

 サブセクターでは、センサー>計測>時計>事務機>カメラの順に選好している。
《MK》

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