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2015年12月30日08時41分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 19,000円~19,200円 

 米株式市場は、この日発表の経済指標(S&Pケース・シラー住宅価格指数と消費者景気信頼感指数)が、市場予想を上回る結果となったことや、原油先物価格が反発したことを好感し大幅上昇。シカゴの日経平均先物も大証の終値に比べ(日中比)、125円高と大きく値上がりして取引を終えていることから、東京市場の朝方も買い先行から、19,000円の大台を回復しての取引開始となりそうだ。

 一巡後は、原油価格の上昇を材料に、エネルギー関連は買戻しの動きとなる公算で、好決算銘柄や内需関連セクターも、欧米のマーケットが軒並み値上がりした安心感から、積極的に物色されそうなだけに、相場は終始堅調な動きとなることが予想される。

 ただ、為替市場でのドル/円は小動きに留まっている影響により、輸出関連はやや冴えない展開が推測され、また、大納会を迎えポジション調整の売りも出易いことから、日経平均が19,100円越えるレベルでの上値はやや重い値動きとなりそうだ。

 テクニカル的には、12/17以来となる終値ベースでの、ボリンジャーバンドの-1σ(18,857円前後)突破を果たしたことから、本日の取引ではその-1σが下値支持線となり、上値は25日移動平均線(19,305円前後)が抵抗線として意識されるだろう。

 新興市場のジャスダック平均は、200日移動平均線(2,607ポイント前後)を下値支持線とし、25日移動平均線(2,652ポイント前後)が目先の上値メドとなりそうで、マザーズ指数は、200日移動平均線(882ポイント前後)浮上を目指すことになる。

 本日の予想レンジ 19,000円~19,200円(ストック・データバンク 編集部)

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