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【市況】年末の日経平均株価は過去20年間で17回上昇、「掉尾の一振」に期待が高まる

 2015年も残すところ来週の3営業日となった、株式市場関係者は年末株高を期待する声が高く、残りの年末3営業日が注目されている。

 大和証券では売り圧力も期間限定で「掉尾の一振」へとリポートで紹介している。特に市場関係者の間では、「年末5営業日の日経平均株価は過去20年間で17回上昇している」が話題となった。

 1995年~2014年の20年間データでは、17回上昇、3回が下落。下落したのは1996年、2010年、2014円の3回のみで高確率で上昇が圧倒的に多いという。最後の最後までマーケット関係者は「掉尾の一振」に期待をしているようだ。
《MK》

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