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【市況】日経平均25日前引け=5日ぶり反発、22円高の1万8812円

 25日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比22.49円(0.12%)高の1万8812.18円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は592、値下がりは1238、変わらずは104と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を9.81円押し上げ。次いでテルモ <4543>が6.28円、エーザイ <4523>が5.18円、日東電 <6988>が4.79円、KDDI <9433>が4.47円と続いた。

 マイナス寄与度は5.06円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、中外薬 <4519>が3.33円、トヨタ <7203>が1.88円、信越化 <4063>が1.8円、スズキ <7269>が1.69円と並んだ。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、保険、医薬品、小売が続いた。値下がり上位には電気・ガス、鉄鋼、銀行が並んだ。

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