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【通貨】外為サマリー:一時1ドル120円10銭台に下落、薄商いのなか円高進む

 25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=120円23銭前後と前日に比べ20銭強のドル安・円高で推移している。

 早朝の午前6時過ぎに一時120円43銭を付け底堅く推移していたものの、その後はドル売り・円買いが優勢となり午前9時50分過ぎには120円12銭まで売られた。クリスマス休暇で市場参加者が限られるなか、ポジション解消に伴うドル売り・円買いが出ている様子だ。今晩は欧米市場が休場で、薄商い状態が続くとみられている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0951ドル前後と前日に比べ0.0004ドルのユーロ高。対円では1ユーロ=131円67銭前後と同20銭前後のユーロ安・円高で推移している。



出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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