【通貨】東京為替:ドル・円は120円86銭近辺で推移、株高一服でドルはやや上げ渋る
ドル・円は120円86銭近辺で推移。日経平均株価は159円高で推移しているが、株高はやや一服しており、リスク選好的なドル買い・円売りのフローがただちに増える状況ではないとみられる。
ただし、アジア諸国の株式が総じて強い動きを見せた場合、リスク選好的なドル買い・円売りが優勢となる可能性がある。また、120円80銭以下には個人勢などのドル買い興味が残されているもよう。仲値時点のドル需要は通常並との見方が多い。ここまでドル・円は120円85銭から120円97銭で推移。
ユーロ・ドルは小動き、1.0904ドルから1.0919ドルで推移。
ユーロ・円は伸び悩み、131円84銭ら132円00銭で推移。
■今後のポイント
・アジア諸国の株価期待でドル下げ渋り
・120円80銭以下に個人勢などのドル買い興味
・NY原油先物(時間外取引):高値37.90ドル 安値37.75ドル 直近値37.82ドル
《MK》
提供:フィスコ