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【市況】日経平均は184円高でスタート、米株高を好感し節目の19000円を回復/寄り付き概況


日経平均 : 19071.41 (+184.71)
TOPIX  : 1546.56 (+12.96)

[寄り付き概況]

 日経平均は大幅に反発して始まり、節目の19000円を回復している。原油相場の上昇を背景に、米国市場ではNYダウが3日続伸で17600ドルを回復した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比190円高の19060円と節目の19000円を回復しており、日経平均はこれにさや寄せする格好からのスタートとなった。

 セクターでは鉱業、鉄鋼、水産農林、石油石炭、ガラス土石、卸売、電気機器、非鉄金属、機械、その他金融などが上昇。一方で、証券が小安く始まっている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに2ケタの上昇。

 売買代金上位ではトヨタ自<7203>、ソニー<6758>、メガバンク3行、三井物産<8031>、三菱商事<8058>、ファナック<6954>、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>などが堅調。一方で、小野薬<4528>、JT<2914>、野村<8604>が小安い。
《SY》

 提供:フィスコ

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