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【経済】(中国)上海総合は買い先行、政策期待が支援材料


23日の上海総合指数は買い先行。前日比0.04%高の3653.28ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.13%高の3656.69ptで推移している。政策への期待が高まっていることが引き続き支援材料。21日に閉幕した「中央経済工作会議」では、翌年度・経済政策の基本方針が打ち出されたが、総じて市場予想を上回る内容と受け止められた。一方、上海総合指数が約4カ月ぶりの高値水準で推移しているため、利益確定売り圧力がやや強まっている。

《ZN》

 提供:フィスコ

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