【通貨】欧州為替:ドル軟調、ポジション調整の売り
欧州株が買い先行となったほか原油価格が下げ渋る展開のため、ドルにはリスク選好の買いが入りやすい。ただ、121円を割り込み、一時120円95銭まで下落。米利上げを背景に買いポジションが積みあがっていたため、足元はポジション調整のドル売りとみられる。ただ、120円台は押し目買い意欲が強いため、下げは限定的とみる。
欧州市場では、ドル・円は120円95銭から121円15銭、ユーロ・ドルは1.0905ドルから1.0928ドル、ユーロ・円は132円10銭から132円28銭で推移している。
《TY》
提供:フィスコ