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【通貨】外為サマリー:1ドル121円20銭台でもみ合う、様子見姿勢が続く

 22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=121円22銭前後と前日午後5時時点に比べ6銭のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=132円24銭前後と同40銭前後のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円相場は午前10時以降、121円20銭台を中心とした一進一退が続いた。後場の日経平均株価は小幅な値動きで、あすの東京市場は休場ということもあり、為替相場も様子見姿勢が強まった。今晩は米7~9月期国内総生産(GDP)確報値の発表がある。市場では速報値の前期比年率2.1%成長が1.9%成長に修正されるとの予想が出ている。ただ、クリスマス休暇を取っている海外投資家も多く、市場の反応は限定的との見方もある。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0909ドル前後と前日に比べ 0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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