市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ユーロ底堅い、スペイン総選挙をきっかけに調整


ユーロ・ドルは底堅い値動きが続いている。20日のスペインの総選挙で与党が過半数議席を割り込む結果となり、今後の財政再建に懸念が高まった。これをきっかけにユーロの持ち高調整による買戻しが強まり、前日海外市場でユーロ高・ドル安に振れた。足元ではこうした流れが続いているもようで、欧州市場でも同様の展開が予想される。


なお、ドル・円は121円08銭から121円31銭、ユーロ・ドルは1.0906ドルから1.0923ドル、ユーロ・円は132円14銭ら132円42銭で取引されている。

《TY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均