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【市況】日経平均は17円安で後場スタート、前引け値から若干下げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 18898.21 (-17.81)
TOPIX  : 1533.66 (+2.38)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値からやや下げ幅を縮めて始まった。ランチタイムの225先物は18830-18870円辺りでのもち合いから、現物の後場スタート後には18880円とレンジを超えてきている。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル121円30銭辺りと、やや円安に振れて推移している。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇。

 セクターでは空運、陸運、建設、水産農林、鉄鋼、鉱業が上昇。一方でパルプ紙、その他製品、不動産、電気機器、精密機器、卸売が冴えない。売買代金上位では、トヨタ<7203>、大成建<1801>、KDDI<9433>、キヤノン<7751>が堅調。一方で東芝<6502>、さくら<3778>、ソニー<6758>、ソフトバンクグ<9984>が冴えない。
《SY》

 提供:フィスコ

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