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【材料】日本オラクルは小動き、国内大手証券は中間期決算にややネガティブとの指摘

 日本オラクル<4716>は前日終値5700円をはさんで小動き。きょうは、大和証券が同社についてリポートをリリースしたことが確認されている。

 同証券は、同社の16年5月期中間期(6~11月)決算について、セクター活況下で減収減益となり、ややネガティブと指摘。市場環境反映しハード・DBが不振、クラウドサービスは遅滞クラウドの将来は有望視されるものの、短期的には業績膠着が重石となると解説している。時価より低いため材料とはなっていないものの、目標株価は5020円から5580円へ引き上げられた。ただ、投資判断は「3」(中立)を継続している。
《MK》

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