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【テク】日経平均テクニカル:続落、ボリバン-1σと-2σとのレンジ内での推移


21日の日経平均は続落。5日線に上値を抑えられているが、下ひげを残す格好で陽線を形成しており、底堅さが意識された。ボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジ内での推移。一目均衡表では雲上限を割り込んでいるが、上限レベルでの踏ん張りをみせている。パラボリックではSAR値に接近する局面をみせたが、ギリギリ回避。ただし、SARは切り上がりをみせてくるため、依然として陰転シグナル発生は警戒されやすい。MACDは陰転シグナルを継続しているが、シグナルとの乖離は一定を保っており、陽転シグナル発生へのハードルはそれ程高くないだろう。
《SY》

 提供:フィスコ

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